母猫のクロちゃんが5月20日(土)に息を引きとりました。16歳でした。
人間の年齢に例えると80歳という高齢でしたので、多少の覚悟はあったもののやはり別れは辛いものです。

実は今回、クロを看取ることができなかったんです。
実家の父の付添いのため、20日朝にどうしても家を出なければならず特急電車の中で夫から知らせを受けました。福井あたりを走行していたと思います。
座席に座りながらポロポロ涙がこぼれ落ち、ぬぐってもぬぐってもどうやっても止まらず困りました。

これまで9匹の猫を看取ってきましたが、まさかこんなタイミングでお別れすることになるなんて思いもしませんでした。この手で看取ってやれなかったことが残念でなりません。
クロちゃん本当にごめんよ。

我が家の猫家族の中で1番の美形だったクロちゃんの思い出の写真と動画を、どうか最後に見てやってくださいね。

動物保護団体で保護されていた我が家の猫家族。
施設内の部屋で、旦那さんのシロ君と並んで写した1枚です。夫婦で11匹の子供をもうけました(チャンプとさかぐち君はどじ子の子です)

2007年11月30日に我が家の子となりました。
初めて猫部屋に迎えた時のクロちゃんです。クロ「ここはどこ~?」(=`ω´=)

猫部屋を探検するクロちゃん。警戒している姿勢ですね。

娘のクロスケちゃんと息子のトラオと一緒に。

動物保護施設で暮らしていた頃の動画です。
犬のようにワンワンと鳴く猫として雑誌にも掲載されました。

猫部屋を2つに分けていた頃の動画です。パーテーションの下(7センチ)を器用にくぐって部屋を行き来するクロちゃん。

私のお腹をひたすら揉み揉みしてくれているマッサージ嬢クロちゃんです(=`ω´=)

娘(みんみんちゃん)には意外と厳しい?

能登の実家から21日に帰宅し、一晩クロの亡骸と一緒に眠り、翌22日、家族が眠る動物霊園にて火葬と納骨をしていただきました。今頃は旦那さんのシロちゃんや子供たちと再会していることでしょう。

最後となりましたが、クロを可愛がってくださった皆様とクロを保護してくださった動物保護団体のスタッフの皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。