能登の姉が、半年ぶりに我が家に遊びに来てくれました。
早速猫部屋へGO~!

姉がベンチに座るや否や、クロスケちゃんが細い目を見開きダッシュで膝上をGET。テンテンとナカちゃんが続きます。
実は、ナカちゃんのこの位置が重要なんですね。

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姉の横にちょこんと座るナカちゃん
クロスケちゃんは、誰がベンチに座っても膝を狙ってくる人見知りをしない猫。テンテンも同じです。
一方のナカちゃんは少し難しいところがある子で、初めての人が来ると隠れて絶対に姿を見せない超人見知り。私の膝にさえ、いまだに自分からは乗ってこないほど。

そんなナカちゃんが、姉が来ると様子が一変。姉がベンチに座ると、決まって左横につかず離れずちょこんと座るんです。撫でてもらうのを黙って待つといったところかな。

姉になでなでされて満足なナカちゃんそして、姉との心地良い空間に他の猫が入り込んだとき悲劇は起こる。
テンテンがその空間を侵した直後、

姉ちゃんは私のものよ!シャ~~~ッ!!!(般若の顔)

邪魔すんなや!バチ~ンッ!!!(強烈な猫パンチ)

そして↓こうなった。


ナカちゃんに叱られてしょんぼりするテンテンちゃんテンテン撃沈(=`ω´=)

ミンミンがいた頃は、よくテンテンと同じような目に合っていたものでした。
何が彼女をそうさせるのか飼い主の私にも分かりませんが、ナカちゃんが姉をものすごく好きだということだけは分かります。

「猫は3日で恩を忘れる。」

と誰かが言った。
そいつはただの知ったかぶりのアホじゃぁ。